やっと観てきました。
前作よりも『相棒』らしい映画です。 土曜ワイド劇場に登場してからリアルタイムで視聴し続けているので、かなり贔屓目ではありますが、私はとても素晴らしい作品だと思いました。 何よりも俳優陣が素晴らしい。おじさん達の演技は一味違います。 そして、ゲストの小西真奈美さんも良かった。このひと、こんなに演技うまかった?(失礼!)と驚き。 【内容】初放送から10周年を迎えた人気刑事ドラマ「相棒」シリーズの、2008年公開の第1弾に続く劇場版第2弾。警視庁本部内で起こった前代未聞の籠城(ろうじょう)事件に、警視庁特命係の刑事コンビ、杉下右京と神戸尊が挑む。 監督:和泉聖治 脚本:輿水泰弘 、戸田山雅司 今放映中のシーズン9で小野田官房長が出てこないなぁ~と不思議に思っていましたが、その答えがこの映画にありました。 正直、ショックを隠しきれません。 ドラマ中、右京と官房長のシーンは特別な空気感があり、とても好きなシーンでもありました。どこかホッとできるような...(話している内容は非常に濃いのですが) 唯一の味方であり、敵でもあり...特命係の後ろ盾でもありました。 それがこんなにあっさり... #未見の方もいると思うので、あえてハッキリ書きません。 今後のドラマはどうなってしまうのか? そちらの方が心配になりました。 映画とちょっと話がずれました... 警視庁での籠城事件。しかし、これはほんの序章にすぎない。 犯人は元警察官。右京の信念が事件の裏を紐解いていく... 物凄く大きなスケールの謀略が横たわっており、現実性と説得力も十二分。 エンディングへの畳みかけも素晴らしかった。 あっという間でした。 新相棒となった神戸尊役のミッチー、回を増すごとにしっくりしてきて、とてもいい雰囲気です。この映画ではさらに新しい一面も見せてくれています。 内容がとても濃いので、ついていくのが必死という感もありますが とにかく相棒ワールド炸裂です。 『相棒』ファンでない方も(テレビシリーズ未見の方も)、充分楽しめると思います。 特に『相棒』ファンの方は必見です。あのシーンを見逃してはいけません!! ▲
by uzuzun_55
| 2011-01-10 15:44
| 【映画生活】
岡田准一くん主演の映画『SP 野望編』 観て来ました。
ドラマシリーズからのファンです。ドラマのラストでは、意味深な終わり方だったので早く続きが見たかったです。3年ぶりにようやく会えた!という感じです(^^) 【あらすじ】フジテレビ系で人気を博したTVドラマ「SP」の劇場版2部作の前編。直木賞作家の金城一紀が原案と脚本を担当し、「エイリアン2」「ターミネーター2」でVFXを手がけたロバート・スコタックがスーパバイザーとして参加。主演に「V6」の岡田准一、共演に堤真一、真木よう子、香川照之ほか。警視庁警護課第4係に所属する井上薫は、危険を察知する能力“シンクロ”や、一瞬で物事を映像として記憶する“フォトグラフィック・メモリー”などの特殊能力を持つ男。井上や同僚のSPらは、国家を揺るがす大規模テロの脅威に追い込まれながらも、陰謀の解明に奔走する。(公式サイトより引用) とにかく井上(岡田)のアクションが素晴らしいです。 岡田くんは映画に備えて、体を鍛え、武術のカリの師範まで修得したそうです。 冒頭のアクションシーンは圧巻です。 ただ残念なのが、つっこみどころ満載のツメの甘さでしょうか。 細かく見てしまうとアラが目立ちます。 #真木よう子に刺さった矢、後ろ前で角度が違ってました... #七福神のお面をかぶった暴漢、視界が無いに等しい...そして、拳銃を使わない不自然さ でもそれらを差し引いても、アクションシーンが圧巻なので良しとしましょう(^-^) ドラマを見ずに映画だけを見た人にはどう映ったでしょうか。 来春公開の続編『革命編』と二部構成ですし、この『野望編』では、無駄な説明は一切ありません(これは好感がもてます。変に字幕とかで説明されたらドン引きです。映画は映像で勝負すべきですから)。 ひょっとしたら、井上(岡田)の特殊能力が日に日に精度が高くなることが都合よく見えるかもしれません。 ドラマから見ていると違和感ありません。 かえってアクション主体にしたことで、『革命編』への期待が高まります。 何も解決されていませんから。堤さんもやっかいな役です(>_<) ただ、次作まで時間があきすぎですね... エンドロールが凝っているので(革命編の予告が流れます)お見逃しなく。 脇を固める俳優陣もとても個性的です。 日本映画にかかせない香川照之や堀部圭亮(ちょい役でいろんな作品でてますよね)をはじめ、4係のみなさんも大好き。無名っぽいけど(劇団出身者が多い)実力者揃いです。 ということで、いろんなことは『革命編』までおあずけ。 早く観たいぞー ▲
by uzuzun_55
| 2010-11-07 21:33
| 【映画生活】
7年ぶりの新作、『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』7/10に鑑賞してきました。
テレビドラマからのファンで、本当に長い間見続けてきました。 それだけに和久さんが亡くなった今、『踊る』はどういうものを見せてくれるのか、期待感でいっぱいでした。思えば、これが既にハードルをあげているんですよねーきっと多くの『踊る』ファンはそうだと思うのですが。 正直、ファンが見ても(ファンだから!?)ツッコミどころ満載で... 「それは無いだろう...」と思えるシーンが多々あります。 青島コートを羽織って、駆け出していくシーンのみ、感動がよみがえりました。 #和久さんの足元と思えるシーンもあり... イマドキ、素人があんなにあっさりプログラムを書きかえたり、拳銃を盗んだり、爆弾仕組んだり...いくら引越しという異なった環境だったにせよ、ありえませんー 一番ひっかかったのは、物語の軸となる部分があまりにも希薄。 今さら過去のキョンキョンを... 過去の犯人を総出演するのは面白いようで、あまりにも安易。 ゲストがいろんなところで宣伝してくれるのを狙っているような、あさーい演出に思えます。 室井と青島のシーンも少なく、総出演のわりには新城(筧)がいなかったり... さらに新メンバーも描かれかたが悪いのか 正直、居なくてもOK。小栗旬いらない... 和久さんの甥も、和久ノート持ち込みすぎる。マニュアルを渡されたとき、「お、これは事前に読んでいて、後で活躍するに違いない」と読んでいたら、何のことはない。管理室にとじこめられただけだった... 青島が係長になって、昔のように熱血ではなくなってしまうのかなーとあまり期待していませんでしたが、その変は若干期待を裏切って、熱い男のままだったのが救いかな。 青島は青島だった。 とまぁ、辛口な感想になってしまいましたが ファンにとっては新作を見られることはとても嬉しいことなので、なんだかんだ言っても注目度No.1の作品であるこはゆるぎないでしょう。 ▲
by uzuzun_55
| 2010-07-25 14:21
| 【映画生活】
![]() ドラマ(テレ朝)のみならず映画『相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン』も大ヒットを記録した人気シリーズ「相棒」のスピンオフ・ムービー。警視庁・鑑識課 米沢守(六角精児)が主人公となって活躍する。米沢のちょっとマニアックな私生活などもわかるファン必見作! あらすじ: 爆弾テロ予告が起こった東京ビッグシティマラソン。鑑識課員の米沢(六角精児)は、マラソン大会の参加者の中に自分の逃げた女房を見つける。特命係の右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)がテロの犯人を追う中、米沢は逃げた女房と思われる女性の死体が発見されたという知らせを受ける・・・ 共演は萩原聖人、市川染五郎、紺野まひる、片桐はいり、伊武雅刀他「相棒」メンバーも総出演。 監督は長谷部安春、脚本 飯田武。 前作のような派手さはないけれど、やっぱり「相棒」だなぁという感慨深いものがあります。 細かいところを言えば、けっこうツッコミたくなる部分もありますが...得に萩原聖人演じる相原のおバカさ(^^; これで本当に本庁勤務を希望する刑事か?と疑いたくなります。でもそこはそこ。一見相性が悪そうな米沢との息はピッタリ。違和感ありませんでした。 #余談ですが、萩原聖人はNHK『冬のソナタ』でペ・ヨンジュンの声を担当していました。 #彼の声を聴くと、どうしてもチュンサン&ミニヨンが浮かんでしまいます(^-^; #優しげで良い声です(^^) 脇を固める個性的な俳優陣も良かった。特に片桐はいり!やっぱりなぁという感じです。 劇中に出てくる和菓子の喫茶店が気になります。おだんごがとても美味しそうでした(笑) 事件解決も「棚からぼたもち」的ではありますが、そこがこの二人の相棒には何故かピッタリで(笑) 私個人的にはとても楽しめました。 欲を言えば、鑑識の技術をもっと見たかったなぁと思います。せっかくの技術屋な訳ですから、そこから事件解決に持っていっても... それから、エンドロールは必見です。 米沢の幻想(!?)がとても切なく、映像を見ているとホロリときてしまいました。 最後に、右京と神戸(及川光博)の予告(!?)のようなものもありますので、最後まで席を立たぬように!ただ、残念なのは新シリーズはいつから放映開始なのかわからないこと( ̄^ ̄)早く見たいですなぁ 頭脳vs頭脳 楽しみです(^^) ▲
by uzuzun_55
| 2009-04-25 13:25
| 【映画生活】
![]() ところが!!感想は...う~ん 「ドラマの方が面白い」が正直な感想。 もともとドラマでも社会批判やマスコミ批判はチクチクとしていましたし、時事問題もとりあげていました。ですが、今回題材にした問題は実際にあったことで、まだ人々の記憶に残っているものでした。これを題材にするにはちょっと無理があったように思います。というか、制作サイドはメッセージを送りたいのでしょうが、かえってそれが強く前面に出すぎていました。ドラマ版のように”さり気なく”伝えたいことを伝える、という方が胸にしみます。 そして何より犯人の動機と実行性がかみあっていません。無駄な(意味の無い)伏線も多すぎ。ミステリ好きの人がみたら、”なんとお粗末”とガッカリされるでしょう。必然性もしくは理由付けがあいまいになってしまったために、作品の質を落としてしまっています。相棒ファンだから、とおおめにみてもこれはいただけません。 犯人も早々にわかってしまいます(まぁ、このへんは別にいいのですが)。 杉下右京(水谷豊)、亀山薫(寺脇康文)の両役者の演技は相変わらず素晴らしいのに... それと過去の出演者を総動員しているのは相棒ファンとしては嬉しいかぎりですが、ドラマを見ていない人にはよく理解できなかったのでは?と思います。特に衆議院議員の片山雛子(木村佳乃)との関係とか。根深いものがあるんですよー とにかく、今回は脚本がダメです。必然性のないトリックなんてありえない。 ドラマのスペシャル版の方がよっぽど完成度高いです。 ああ、相棒ファンな私がこんな感想しか書けないのが非常に残念。 ▲
by uzuzun_55
| 2008-05-13 20:29
| 【映画生活】
今年、全米を揺るがした話題の映画が日本上陸です。
『俺たちフィギュアスケーター』 日本公式サイト⇒コチラ 前から話には聞いていたのですが... いかんせん、男性同士がペアを組む、という異色の内容に 「それはちょっとキモイ...」という印象。それに、こういった内容はあまり面白くないのが通常。 ところが! ”全米公開初登場1位を記録、その後、2週間にわたって1位の座に輝き、 全米興行収入は あの『オーシャンズ13』を超えた!" なんて記事を目にすると、見ないわけにはいきません(笑) どんなバカさ加減なのか確かめたい所存です。 原題: BLADES OF GLORY 日本公開: 2007年 12月 シネマGAGA! 配給: ギャガ・コミュニケーションズ 気になる人はクリック! ▲
by uzuzun_55
| 2007-10-30 23:49
| 【映画生活】
![]() 劇場公開時から気にはなっておりましたが、観る機会がなく、DVDで鑑賞しました。ローレン・ワイズバーガーの同名のベストセラー小説を映画化した「元気になる」作品。 【あらすじ】大学を卒業し、ジャーナリストをめざしてNYにやってきたアンディ(アン・ハサウェイ)。オシャレに興味のない彼女が、世界中の女性たちが死ぬほど憧れる仕事、一流ファッション誌"RUNWAY"のカリスマ編集長ミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)のアシスタントに抜擢。しかし、それは今まで何人もの犠牲者を出してきた恐怖のポスト!ミランダの要求は、悪魔的にハイレベル。朝から晩まで鳴り続けるケイタイと横暴な命令の数々。「私って、本当は何をしたいんだっけ?」働く女性なら誰でも共感してしまう等身大の悩みを、華やかなファッション業界を舞台にゴージャス&ユーモラスに描いた、元気になる映画。 とにかく、メリル・ストリープ最高!!“悪魔”的なカリスマ編集長を見事な強烈キャラクターとして演じています。横暴編集長というイメージから想像する既存のものは”怒声”や”ヒステリック”的なものですが、それとはま逆に、眉の動きや用件だけを伝える最小限のセリフで、沈黙の威圧感...のようなものが画面から漂ってきます。さすが大女優が演じるとオーラがあります。 アンディ(アン・ハサウェイ)のサクセス・ストーリーを狙っているのかもしれませんが、これは圧倒的にミランダ(メリル・ストリープ)の映画でした。 ラストシーン、ミランダのアシスタントを辞めたアンディが「RUNWAY」があるビルの前でミランダを見つけます。新聞社へのお礼(推薦してくれたシーンも良かった)を込めて手をふるのですが、ミランダは彼女を一瞥しただけで、リムジンに乗り込みます。そして、リムジンの中でふっと微笑む、その笑顔がなんとも美しい!! ファッションに興味のある人もない人も楽しめる作品です。 何かの壁にぶつかったときや元気になりたいときにオススメ。 残念なのが、色恋担当の男性陣がイマイチだったこと(爆) もう少しイケメンを揃えてくれてもいいのに...(^-^;; あ、それから、第1アシスタントのエミリーも良かった。パリ出張へかける意気込みや骨折をものともせずに松葉杖で復帰するあたりは脱帽。ミランダの後継者は彼女かも(笑) ▲
by uzuzun_55
| 2007-06-03 17:07
| 【映画生活】
![]() 日本アカデミー賞の最優秀作品賞、同監督賞など主要4部門を獲得、さらにアメリカのアカデミー賞最優秀外国語映画賞部門に日本代表として出品され(本選の第1次選考で落選)、何かと公開後も話題がたえなかった当作品。 ちょっと重い腰をあげて感想を記したいと思います。 【あらすじ】昭和40年。エネルギーの需要は石炭から石油へとシフト、世界中の炭鉱が次々と閉山。そんな中、福島県いわき市の炭鉱会社は、地元の温泉を活かしたレジャー施設「常磐ハワイアンセンター」の計画を進めていた。目玉となるのは、フラダンスのショー。早速、本場ハワイでフラダンスを学び、松竹歌劇団で踊っていたという平山まどかを東京から招き、地元の娘たちのダンス特訓を始める。しかし昔から山で生きてきた住民は、閉山して“ハワイ”を作る計画に大反対。まどかや娘たちへの風当たりが強く... 監督は李相日(り・さんいる)氏で、脚本は監督本人と羽原大介氏の共同名義。 平山まどか扮する松雪泰子のダンスシーンが圧巻。撮影前にみっちり訓練したというが、すばらしい女優魂を感じました。ちょっと練習しただけでは絶対にあそこまで踊れない。そればかりか、ダンサーの体になっていたことも感動的。すごいなぁ...と無条件に感動! ラストで実際のステージに女優達がフラを踊るシーンがありますが、それも見事だった。フラを全く知らない素人ダンサーがよくぞあそこまで踊れたもんだ~とウルウルしてしまいました。拍手を送りたいです。 しかし、見終わったあと、何故か消化不良でした。ベタでお涙頂戴ストーリーは私のストライクゾーンでして、大好きなものであるはずなのに!なんかスッキリしないんですよねー それでなかなかレビューできずにいたのです。自分なりに考察してみました。 ここから、辛口でごめん... ▲
by uzuzun_55
| 2007-04-20 14:41
| 【映画生活】
![]() 『私をスキーに連れてって』、『彼女が水着にきがえたら』、『波の数だけ抱きしめて』等の作品を大ヒットに導いた私の大好きなホイチョイ・ムービーが手がけた『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』。 「もう~サイコ~!!」 バブルを謳歌した人も、そうでない人も楽しめるエンタームービー!ドタバタ劇あり、ホロリ家族愛ありの、日本人大好き路線映画の典型かと。タイムスリップをネタにしたコメディ映画ともいえますが、出来は素晴らしいです。是非みていただきたい1本。 【あらすじ】国の借金が800兆円に膨らみ破綻寸前の2007年、元カレの借金を背負わされ、母・真理子(薬師丸ひろ子)まで突然亡くして八方塞がりの真弓(広末涼子)を、財務省官僚の下川路(阿部寛)が訪ねる。実は真理子は死んでおらず、諸悪の根源であるバブル崩壊を阻止すべく1990年にタイムスリップしたまま行方不明になっていると言う。17年前に戻って真理子を探してほしいと頼まれた真弓が乗り込むタイムマシンは、なんと古びたドラム式洗濯機だった!監督は馬場康夫。 当時、私はまだ社会人になっておらず、バブルを謳歌できた世代のちょい手前なのですが、当時のことはよーく覚えています。たぶん、今40代の方々が謳歌していた時代でしょうか。 人が集まればお金になった時代。ワンレン、ボディコン、極太眉に、お立ち台も、今となってはギャグでしかないけど、当時は最先端だったんですよね~ プリプリやリンドバーグの歌声が懐かしい~ これほどの時代ギャップが、わずか17年前という近い時代に目をつけたのはさすがホイチョイ・プロダクション。あの頃、スキー場といえばユーミン!みたいなバブル文化(!?)を仕掛けたホイチョイが自分の得意分野で勝負しているだけのことはあります。 出演の阿部寛や薬師丸ひろ子はもちろんですが、広末涼子の名演ぶりが大収穫。競泳用水着を着るといまでも高校生のように見える彼女には、こういう役がホントよく似合う。とてもチャーミングに演じていました。 当時首都圏に住んでいた40代前後あたりのごく狭いマーケットの人しか共感できないような企画を本気で作ってしまったことに脱帽。でも、バブルを全く知らない世代でも楽しめると思います。 バブルの馬鹿騒ぎのつけは大きいけど...笑えます! 主題歌もとっても良いです!是非カラオケで(^^) 「Eyes on you」 By加藤ミリヤ ▲
by uzuzun_55
| 2007-02-14 10:48
| 【映画生活】
週刊文春1月25日号(文藝春秋社)が2006年のワースト映画を発表。俗に言う「きいちご賞」。
これはアメリカのゴールデン・ラズベリー賞からネーミングされたと思われます(笑) 32人の映画記者・評論家が選定、結果は以下の通り。 1位「ゲド戦記」(宮崎吾郎監督) 2位「日本沈没」(樋口真嗣監督) 3位「ダ・ヴィンチ・コード」(ロン・ハワード監督) 4位「涙そうそう」(土井裕泰監督) 5位「PROMISE」(チェン・カイコー監督) 6位「LOST LOVE 海猿」(羽住英一郎監督) 7位「連理の枝」(キム・ソンジュン監督) 8位「アンジェラ」(リュック・ベンソン監督) 8位「ラフ ROUGH」(大谷健太郎監督) 10位「7月24日通りのクリスマス」(村上正典監督) 「ゲド戦記」は見ておりませんが、評判悪かったですよね。うなづける結果でしょうか!? 3位の「ダ・ヴィンチ・コード」、これは良くも悪くも様々な意見があると思うので別格。 私のレビューはコチラ 韓国ネタにふれておくと、7位の「連理の枝」、 昨年の映画でしたっけ。もうずいぶん前のような気がします(遠い目)。 コメントに「脚本が気に入って出演を決めたというチェ・ジウのセンスを疑う」とありました。残念ながら思わず納得です。 私のレビューはコチラ 2006年は空前の邦画ブームで、興行収入も確か洋画を上回った年です。 でも邦画って、なんとなく劇場へ足が向かないんですよね... 上記に入賞(!?)している作品、未見が多いです。 ▲
by uzuzun_55
| 2007-01-22 17:36
| 【映画生活】
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