韓国ドラマ 『太王四神記』
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NHK BS-hiで視聴しました。第24話(最終回)が終わってから10日以上たちますが、まだなんとなく自分の中で消化しきれていません。
主演はペ・ヨンジュン、ムン・ソリ、イ・ジア、チェ・ミンス、ユン・テヨン他
演出、キム・ジョンハク。脚本、ソン・ジナ。音楽プロデューサーに久石譲。
あらすじは省略します。公式サイトを参照下さい。

ちょっと整理がてら要点を。

【太王とは】広開土大王(クァンゲドデワン) のこと。高句麗の第19代王(375~413:在位391~413)。
名前は談徳(タムドク)。高句麗の全盛期を作り上げた王として韓国の国民的英雄らしい。

【四神】アジアの古代思想で、四方の方角をつかさどる守護神。日本でも、高松塚古墳やキトラ古墳の壁画などに描かれている。

【高句麗】 紀元前37年~618年。今の北朝鮮と中国の東北地方に存在した国。新羅と唐の連合軍により滅亡。高句麗がこの世にあった頃、日本は弥生時代~古墳時代。

韓国ドラマファンのみなさんにはチュモンが高句麗をつくり、その後の話...といった方がピンとくるでしょうか。ドラマの中でも「チュモン」「ソソノ」というセリフが一度だけ出てきました。


さて、肝心のドラマの感想。

私は面白かったと思います。前評判通り、巨額な制作費を惜しみなく費やし、俳優陣もそれにこたえた...という印象です。アクションシーンも多く、ペ・ヨンジュンの新しい魅力も存分に発揮されていました。最後は怪我をしながら、撮影を強行したとか。(授賞式での松葉杖姿がその過酷さを物語っていましたねー)

一番強く感じたのは、リーダーはこうあるべき!というのを魅せてくれたこと。
話が進むにつれ、タムドク(ペ・ヨンジュン)のオーラがどんどん強くなっていきました。
部下を守る、判断を誤らない、率先して自分が先頭に立つ...できそうでできないことです。これは現代にも通じるものがありますね。会社の上司と比べてみて下さい。きっと納得いかない人の方が多いんじゃないかな(笑)

それから残念だったのが、あまりにも視聴者にゆだねる機会が多かった...
時々、はっきり説明しないで「視聴者におまかせ」的なシーンが多かったので、なんとなく置いてきぼり?みたいな感覚が...
象徴的なのが、ラストシーンですよね。
みなさん、いろんな意見があると思うのですが、私は「この先は視聴者のみなさんで考えてね」と放られたような気がしました。

神器が壊され、人は人として生きていく...ということなのでしょうが
もう少し、わかるように描いてほしかった...
守り主の活躍も期待していたし、スジニとの関係ももっと掘り下げてほしかったし
キハのことも...(最後の大長老との入れ替わりシーンは長すぎっ)

でもまぁ、そのへんのことを差っぴいても、満足な内容だったと思います。
何よりも役者の演技が素晴らしかったし、音楽も良かった。とても印象に残る作品です。
私はペ・ヨンジュンの声が好きー。再認識(^^)

なんだか長々と書いてしまいましたが、今日のところはこのへんで。

※昨日、ペ・ヨンジュン氏が来日されたようで、関空にはなんと3,000以上のファンがおしよせたとか。まだまだヨン様パワーは健在ですね。すごい。
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by uzuzun_55 | 2008-05-31 17:42 | 韓国ドラマ・た行~
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