2008四大陸選手権 男子シングル
日本の高橋大輔選手が最高得点で優勝したことは記憶に新しいと思います。
かつて「ガラスのハート」と言われていたことが嘘のように、ここ数年の躍進は素晴らしいものがあります。もともとステップには定評があったのですが、今シーズンは何と言ってもジャンプの安定感が光ります。まぁ、私が言うまでもなく、みなさんもご覧になっていることでしょう。

私の注目選手はアメリカのジェレミー・アボット(Jeremy Abbott)選手です。
b0006749_15123163.jpg今年の全米選手権で4位に入った選手です。今大会はジョニー・ウィアー選手の代わりに出場です。世界選手権は補欠ですので、今シーズン見納めなのです。

SPではジャンプの失敗で出遅れてしまいましたが(果敢に4回転に挑戦!)、FSのプログラムがとても素晴らしいのです!
アボット選手の特徴は”音にのれる”ことです。音楽の表現がとても素晴らしいです。このフリープログラムでは仮面舞踏会にのって、美しいスケーティングを披露しています。You Tube等でも動画がアップされているので、是非ご覧下さい。
それから、カナダのジェフリー・バトルの復活も嬉しかったですね。
トリノオリンピックが終わってから、何となく調子が悪そうでしたが、今大会では素晴らしい演技でした。4回転を飛んだライサチェックに勝って銀メダル獲得です。

男子の醍醐味であるジャンプを飛ばなくても、スケーティングの美しさで観客を”魅せる”ことのできる選手はバトルとアボットの2選手だったかなぁと思います。ステップとスピンだけでも充分”見たい”と思わせる演技でした。




ジェレミー・アボット 2008四大陸選手権

【SP】
曲名:サンタナ 「トリート」 (Treat by Carlos Santana)
技術点:29.22
構成点:33.65
減点:2
合計:60.87

【FS】
曲名:Ghost Waltz from Mistletoe Bride by Paul Chihara ~ 映画「アイズ・ワイド・シャット」より「ワルツ2」 (Waltz #2, op.50b from The Eyes Wide Shut by Dmitri Shostakovich) ~ アレクサンドル・デプラ-映画「五彩のヴェール」より「リバー・ワルツ」 (River Waltz from The Painted Veil by Alexandre Desplat) ~ アラム・ハチャトゥリアン 「仮面舞踏会」 (Masquerade by Aram Khachaturian)

技術点:74.37
構成点:71.16
合計:145.53

総合 5位
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by uzuzun_55 | 2008-03-07 15:41 | 【フィギュアスケート】
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