韓国ドラマ『ホジュン』
b0006749_14271975.jpg

名作と名高い韓国ドラマ「ホジュン」の感想です。
BS朝日で視聴しました(2007/04/02~6/29)。字幕、全65話(韓国版は64話)。

「チャングムの誓い」で日本でも有名になった演出家、イ・ビョンフン氏の作品で
このドラマがなかったら、きっとチャングムも生まれなかったであろう、作品です。
#実際、「ホジュン」で初めて取り上げた医女について、存在する5本の論文をすべて手に入れ
#その中に「長今」という女性に関する記述を発見して「大長今」を作ることになったそうです。

韓国では1999年に放送され、大河ドラマ史上初めて60%の視聴率を記録し、現在でも歴代視聴率4位に君臨する国民ドラマ。
当時は「ホジュンシンドローム」と呼ばれる社会現象まで巻き起こし、ドラマのメインテーマである漢医学の人気が高まり、大学の漢医学科の競争率が急上昇するなど、数々の逸話を残したそうです。

また、当初40話の予定が反響が良く、64話まで延長されました。
(途中から登場しなくなった俳優はきっとスケジュールがあわなくなったんだと想像します^^;)

あらすじは...簡単には書けません(笑)
私は最終的に御医になって、めでたし、めでたし、で終わると予想していました。
でもそんな簡単な終わり方ではありませんでした(延長の影響か!?)。

朝鮮時代に実在した医師ホジュンの波乱万丈の人生と人間愛にあふれた生きざまはすばらしく
そして全64話という長丁場にもかかわらず、躍動感あふれるスピーディーな展開で全く中だるみがありません。
史実に基づいている、という点にもリアリティがあり、歴史が垣間見られます。
たんなるサクセス・ストーリーにとどまらないところが人気の秘密でしょうか。

私は先にチャングムを見てしまったので、登場してくる人たちを見るたびに
「あ、あの人はチャングムでは○○だった!」とクイズにも似た感覚で楽しんで見始めました。
若手俳優が全く出てこない点も珍しいですよね。
まぁベテラン揃いだったので、安心してみられました(笑)

「チャングム」は大好きなドラマでしたが
「ホジュン」の方が泣けるシーンが多かったかなぁ
それに、考えさせられるというか、心新たに...と背筋をのばすといいますか
大げさにいえば、生き方を考えさせられました。

何かを成し遂げるためには、本当に強い志が必要で
ただ病気を治すだけではなく、”心医”になることの大切さ。そして難しさ。
ホジュンから色々なことを学びました。

そして、脇を固める人物も、それぞれ感情移入でき
とても素晴らしい脚本でした。

ホジュン妻のダヒとホジュンを想うイェジン
両人とも、とても素晴らしい女性でしたー
この二人からも見習うところたっぷり。
イェジンのラストシーンも良かったです。

ちなみに、BS朝日の放映では、最終回の残り20分くらいだったかな
メイキングが流れました。
これはとても珍しいことですよね。
イェジンの幻のメイクが見られて、ちょっと特した気分です。

感想はつきませんが、とりあえず「良かった!!感動!!」ということで(笑)
オススメで~す!

筆者のオススメ度 ★★★★




イェジンの役は当初、イ・ヨンエさんにオファーしていたそうです。
でもスケジュールの都合がつかず、やむなく断ったとか。
もし、イェジン役がヨンエさんだったら、イ・ヨンエのチャングムは無かったかもしれませんね~
ファン・スジョンさん、ハマリ役だったので、これはこれで良かったと思います。

ただ、残念なのがファン・スジョンさん、
「ホジュン」出演後に大ブレークしたのに2001年11月、麻薬使用で逮捕されてしまって、現在も芸能界には復帰していないようです。とても残念...
(追記)ファン・スジョンさん、復帰されているようです。情報頂きました~

それと、ダヒ役のホン・チュンミンさん
とてもスタイルが良さそうだと思ったら、ミス済州に選ばれ、ミスコリア大会にも出場した方だったんですね。
こちらも本当はホン・リナさん(チャングムのライバル、チェ・グミョン役だった人)がダヒ役に決まったいたのが、健康を理由に降板したことから、オーディションが行われ、新人に与えるという趣旨から、大抜擢されたそうです。気品があって、ダヒ役にピッタリでした。
[PR]
by uzuzun_55 | 2007-07-16 14:28 | 韓国ドラマ・は行~
<< 韓国ドラマ『フルハウス』 『朱蒙(チュモン)』@フジテレビ >>