プラダを着た悪魔
b0006749_164222.jpg久しぶりの洋画レビュー『プラダを着た悪魔』
劇場公開時から気にはなっておりましたが、観る機会がなく、DVDで鑑賞しました。ローレン・ワイズバーガーの同名のベストセラー小説を映画化した「元気になる」作品。

【あらすじ】大学を卒業し、ジャーナリストをめざしてNYにやってきたアンディ(アン・ハサウェイ)。オシャレに興味のない彼女が、世界中の女性たちが死ぬほど憧れる仕事、一流ファッション誌"RUNWAY"のカリスマ編集長ミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)のアシスタントに抜擢。しかし、それは今まで何人もの犠牲者を出してきた恐怖のポスト!ミランダの要求は、悪魔的にハイレベル。朝から晩まで鳴り続けるケイタイと横暴な命令の数々。「私って、本当は何をしたいんだっけ?」働く女性なら誰でも共感してしまう等身大の悩みを、華やかなファッション業界を舞台にゴージャス&ユーモラスに描いた、元気になる映画。

とにかく、メリル・ストリープ最高!!“悪魔”的なカリスマ編集長を見事な強烈キャラクターとして演じています。横暴編集長というイメージから想像する既存のものは”怒声”や”ヒステリック”的なものですが、それとはま逆に、眉の動きや用件だけを伝える最小限のセリフで、沈黙の威圧感...のようなものが画面から漂ってきます。さすが大女優が演じるとオーラがあります。
アンディ(アン・ハサウェイ)のサクセス・ストーリーを狙っているのかもしれませんが、これは圧倒的にミランダ(メリル・ストリープ)の映画でした。

ラストシーン、ミランダのアシスタントを辞めたアンディが「RUNWAY」があるビルの前でミランダを見つけます。新聞社へのお礼(推薦してくれたシーンも良かった)を込めて手をふるのですが、ミランダは彼女を一瞥しただけで、リムジンに乗り込みます。そして、リムジンの中でふっと微笑む、その笑顔がなんとも美しい!!

ファッションに興味のある人もない人も楽しめる作品です。
何かの壁にぶつかったときや元気になりたいときにオススメ。

残念なのが、色恋担当の男性陣がイマイチだったこと(爆)
もう少しイケメンを揃えてくれてもいいのに...(^-^;;

あ、それから、第1アシスタントのエミリーも良かった。パリ出張へかける意気込みや骨折をものともせずに松葉杖で復帰するあたりは脱帽。ミランダの後継者は彼女かも(笑)
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by uzuzun_55 | 2007-06-03 17:07 | 【映画生活】
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