Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?
b0006749_1424040.jpgたまには違う映画の話を。飛行機の中で『Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?』を見ました(余談ですが、飛行機の中では10本近い映画が見放題でした。時間の関係でもちろん見られるのは数本が限界ですが)。
みなさんご存知のように、この映画は日本で大ヒットした周防正行監督・原案・脚本の『Shall we ダンス?』(1996)のリメイクです。リチャード・ギアが役所広司、ジェニファー・ロペスが草刈民代の役を演じています。日本のオリジナル版に沿って作られているので、大きな違和感はありませんが、ラストが若干違います。ハリウッド版は見終わった後、ウキウキするような「楽しかった」という余韻です。そのへんがオリジナルと比較すると深みがなかったかな~と思います。ジ~ンと感動する、という余韻ではありません。

それと、草刈民代はバレリーナですから、どちらかというとモダン(スタンダード)系の雰囲気でした。しかしジェニファー・ロペスは情熱的なラテン人ですね、見るからに(笑)ダンスの上手さは今さら説明することもないでしょう。素晴らしいです。
リチャード・ギアはかっこよすぎかなぁ~エスカレーターからバラの花一輪持って現れるシーンは「これぞリチャード・ギア!」て感じでした(笑)役所広司の方が「演じる」という意味では一枚上だと思いました。
リチャード・ギアの妻役はスーザン・サランドン。活発なキャリアウーマンなので、そのへんもオリジナルと違い、明るく演じられています。

日本とアメリカではダンスに対する考えや捉え方が違います。ハリウッド映画では必ずダンスシーンがさり気なく、そして当然のごとくありますよね。日本では当時、ダンス教室は風俗営業法の適用を受けていました。バーやキャバレーと同様に扱われていたんです。1998年にやっと適用が除外されました。少しは明るいイメージになってきましたよね。ウリナリ社交クラブの影響も大きいかな(笑)

ちょっと専門的なことをいうと、あれは競技会ではありません。ノービス(競技会のクラスを取得するための試合。クラスを持たない選手のための競技会。)でよい成績を収めてはじめて競技選手(D級から)として登録されます。なので社会人の1級、2級といっているのは本当の競技選手ではありません。まぁ、映画と関係ない話ですが。

結論、私はオリジナルの方が好きです。はい。
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by uzuzun_55 | 2005-05-09 14:26 | 【映画生活】
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