フィギュアスケート世界選手権(雑感・その2)
b0006749_23542154.jpgさて、日本選手について。

なんといっても村主選手のフリーは素晴らしかった。SPでのジャンプミスが非常に悔やまれる。おそらくノーミスだったらメダルを獲れていた。スポーツの世界で「...たら、れば」が禁句なのはわかっているけど、そう思わずにはいられない。せめて最終グループに入っていれば、もっと点が伸びたはず。本当に悔やまれます。それでもやっぱり底力があるなぁと感心しました。日本選手の中で一番好きなスケーター。いつも観客を魅了する演技にうっとりします。

安藤選手は硬かったですね~。フジにアイドル扱いされてお気の毒です。無意味に4回転を連呼され、プレッシャーばかりがかかってしまったのではないでしょうか。もともとメダルを狙えるところまでいっていないのに、マスコミ騒ぎすぎです。ノーミスで無難にまとめていたのでSPで高位置にいましたが、さすがにフリーでは点が伸びませんでしたね。スピードもなかったし、キレもなかった。萎縮しちゃった感じでした。

荒川選手の点の低さに疑問を持っている人も多いと思います。彼女はジャンプで致命的なミスを犯しました。最低1回のアクセルジャンプを入れなければいけないのに、跳んでいない。また、終盤で跳んだ3トゥループがノーカウント(既に跳んでいるから)。ここをフリップにでもして成功していれば点をかせげたはず。”ルールを知らなかった”ではすまされない話です。

今大会では、村主選手がSP出遅れていたにもかかわらず、逆境を跳ね返して、意地を見せてくれたのが印象深かった。日本選手はトリノ五輪の3枠を確保したので、充分頑張ったのではないでしょうか。
男子シングルの本田選手、怪我で棄権してしまいましたが、ちょっと責任感の無さを感じます。今回の世界選手権はトリノ五輪の枠が決まる大事な大会です。普通の大会ならば欠場していたものを五輪枠の確保のために、各国のエースたちは無理して頑張っていました。やる気がないなら、最初から出ない方がよかったのではないでしょうか。痛めていた足にテーピングしないとは、自己管理にも問題ありです。

CATVのおかげで、今シーズンは欧州選手権、全米選手権、四大陸などなど、ノーカットで視聴できたので、選手の好不調が事前にわかって、非常に良かったです。

世界選手権の模様は4月19日以降、J SPORTSで全種目放映されます。アイスダンス、男子シングルなど、そのときにレビューしたいと思います。
[PR]
by uzuzun_55 | 2005-03-22 00:26 | 【フィギュアスケート】
<< フィギュアスケート世界選手権(... フィギュアスケート世界選手権(... >>