さくらとぼたん
先日、知り合いが「馬刺しパーティをした」と言っていた。
「馬のお肉は何故”さくら”というのかな?」
「いのししは”ぼたん”だよね」
「どうしてだろう?!」
みんなで考えてしまった。「桜色だから?」「桜が咲く頃が食べごろ?」「花札から?」(←コレ私の意見)、いろいろ意見が出されながらもスッキリしなかった。
そこで、ちょっと調べてみました。
インターネットも全てが正しい情報というわけではないので、不正確かもしれません。
でもこれが正解かな~というものをあげておきます。



さくら(馬肉):
肉の色が桜色だった、桜の季節が一番美味だから、というのが一般的らしい。
ぼたん(猪肉):
なんと「唐獅子牡丹」からきているらしい。
もともとは美術界の画題で、勇猛な獅子と華麗で富貴な牡丹との対照が好まれ襖(ふすま)絵などに多く用いられ、有名なところでは日光東照宮の絢爛(けんらん)豪華な装飾彫刻に見ることができる。イノシシは「しし」とも言うところから、ぼたんとシャレたのだ、という。
もみじ(鹿肉):
こちらはなんと花札の「鹿に紅葉(もみじ)」の絵柄からの隠語。また、ある説によると古今和歌集「奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声聞く時(とき)ぞ秋はかなしき」の歌からヒントを得たとも言われているらしい。

日本では、古くから仏教の影響もあり、獣の肉は汚れがあるとして、獣類の肉食はタブーとされていた。寛文(1661~73年)のころには、イノシシやシカ、熊(くま)、タヌキなどの獣肉を売ったり、食べさせる店が麹(こうじ)町にあったそうだ。その後も江戸市中にたくさんのお店ができた。ずばり言うのがはばかられたのか、仲間うちで「今日はぼたん鍋で一杯、いや、もみじ鍋もいいな」などと隠語を使って通っていたらしい。
このようなうまいネーミングは江戸時代からあったんですね。
私達の推理もまんざらじゃなかったわけです(^-^)
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by uzuzun_55 | 2005-03-09 12:19 | グルメ
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